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聖闘士星矢Ω 色 出演者 備考 黄色 天馬星座(ペガサス)の光牙(声:緑川光) 水色 仔獅子座(ライオネット)の蒼摩(声:小西克幸) 緑色 鷲座(アクィラ)のユナ(声:雪野五月)
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発売日 2001年8月17日 出版 集英社 「聖闘士星矢大全」(セイントセイヤたいぜん)は、2001年8月17日に集英社より発売された漫画「聖闘士星矢」のムック本。 「星矢ファン代表」としてToshiyaのコメントが掲載されており、「音楽会の黄金聖闘士になれるように頑張ります」と述べている。 名前 コメント
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聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル 【せいんとせいや そるじゃーずそうる】 ジャンル シネマチック小宇宙アクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション4Windows(Steam)(*1) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 ディンプス 発売日 2015年9月25日 定価 各7120円+税 プレイ人数 1-2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 Welcome Price!! 2017年7月20日/4180円 判定 なし ポイント 聖闘士星矢初のPS4進出より進化したグラフィック 北欧アスガルド編 と 神聖衣を纏った黄金聖闘士 がゲーム初登場この時期のバンナムのキャラゲーとしては珍しく 有料DLC無し 聖闘士星矢シリーズ 概要 前作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』の続編。実質的な完全版と言われることもある。 バトルシステムにいくつか変更が加えられた他、大量のキャラ追加やグラフィックの進化によって対戦アクションとしてもキャラゲーとしてもパワーアップしている。 PS3版とPS4版の違いはグラフィックと本体由来の機能のみ。steam版は国外限定。 前作からの変更点 キャラクター アスガルドの戦士「神闘士(ゴッドウォーリアー)」が 8人全員 、さらに彼らの神(の代行者)が追加。神聖衣は黄金聖闘士12人を始め、原作で神聖衣を着た青銅5人全員分が勢ぞろいした。新キャラではないが黄金聖衣を着た青銅など前作でDLC扱いだったキャラや衣装も初めから収録(*2)されている。 ステージ 雪原や水晶の森などアスガルド編のものが追加されている。 バトルシステム 基本的には前作のものを引き継いでいる。 必殺技のコマンドが変更された。前作は「〇ボタンで通常必殺技、L2+〇で強化必殺技(*3)」だったが、「R2+□で必殺技1、R2+△で必殺技2」という形に。これにより必殺技の上下関係が無くなった。 必殺技にガード時の削りダメージが発生するようになった。このダメージでのKOも可能。 空いた〇ボタンには「光弾」が追加された。小宇宙ゲージを少量消費する遠距離攻撃で、前後の隙が小さいものの当ててもリターンは大きくない。大体のキャラは拳から衝撃波を飛ばすが、キャラによっては斬撃や炎を飛ばしたり、当てた相手を拘束できたりする。普通の対戦では影が薄いが先に攻撃を当てた方が勝つ特殊ルール「先制」だとかなり重要な技と化す。 超必殺技にあたる「ビッグバンアタック(BBA)」のコマンドはR2単押しからR2+〇に変更された。 BBAは複数の技の中から自由に選択できるようになった。前作では初期聖衣なら流星拳、最終聖衣なら彗星拳、射手座の聖衣ならサジタリアスの矢というように完全に固定されていたが、今作は初期聖衣で彗星拳やペガサスローリングクラッシュを使うことも可能になった。ただしサジタリアスの矢などの聖衣に依存する技は当然その聖衣を着ていなければ選択できない。 空中攻撃に強攻撃派生が追加。空中コンボの幅が広がった。 強すぎた「光速ムーブ」に調整が入った。相手の背後すぐ側ではなく少し離れた位置に移動するようになり、即反撃することが多少難しくなった。前作は消費が少なく乱発できたが、今作は使用するたびに消費が増大するようになり気軽には使えなくなった。 一部の技でKOしたときに特殊演出が入る「コズミックK.O.」が実装された。「大写しで技を放つ自キャラとその奥で小さく吹っ飛ぶ敵」という原作漫画の印象的なカットを再現したものと、敵が彼方に吹っ飛ばされるものがある。 前作のオーブに代わるカスタマイズ要素「アシストフレーズ」。原作の名台詞をアイテム化したもの。7つのスロットに1~5コストのアシストフレーズを装備してキャラクターを強化する。全てボイス付きであり、発動時に発言者のカットインとともに音声が流れる。 ストーリーモード「レジェンド・オブ・コスモ」 新たに「北欧アスガルド編」が収録された。 前作と違い全編CGムービーが流れるようになった。 新モード「バトル・オブ・ゴールド(BOG)」 神聖衣を得た12人の黄金聖闘士にフィーチャーしたモード。 表と裏の2種類あり、表ではゲームオリジナルストーリーが展開される。裏は戦闘を繰り返しながらアイテムを集めるやり込み用モード。 コレクションから「カードギャラリー」「トイギャラリー」が削除 BGMが一新 評価点 「北欧アスガルド編」の収録 アスガルド編は完全アニメオリジナルストーリーであり、「オーディーンローブを着た星矢」などのピックアップはあれど何かと無視されがちだった。ゲーム化されたのは 本作が初 。 キャラクターも神闘士全員漏れなく参戦。CVも当時のままだが、ジークフリートのみ異なる。 神聖衣の追加 前作では星矢にしか用意されていなかったが、原作で装着した他の4人にも実装された。 さらにオリジナル要素として黄金聖衣が神聖衣化。12人全員分が一気に実装され、BBAも専用のものが用意されている。 グラフィック、演出の進化 より陰影がくっきりし金属光沢の表現に文字通り磨きがかかった。 「コズミックK.O.」も迫力があり好評。構図こそ同じだがポーズはキャラ毎に異なる。キャラによっては複数ポーズあったりしてこだわりが見える。 BBAの演出も大迫力。特に神や新規追加キャラのBBAはかなり凝っている。 PS4版では60fps1080pを実現。より滑らかで高精細な映像を体験できる。処理落ちも殆どなく快適。 相変わらず高い原作再現度 キャラのモーションは必殺技は勿論通常攻撃まで漫画・アニメから細かく拾ってきている。 小宇宙チャージする際も守護星座を象った動きをしたり楽器を演奏したりと中々個性的。 オリジナルのモーションもあるがキャラのイメージを崩していない。 神闘士のマスクの開閉ギミックもしっかり再現されている。 ストーリーモードのコンティニューは「アテナに呼びかけられて奮起」という形になっている。もはや恒例。 一部聖闘士以外を操作するステージがあるが、その時は自問自答する形になる。 BGMの一新 シリーズ経験者にもある程度新鮮味がある。曲のクオリティも問題なく雰囲気に合っている。 セリフの多さ モードに出入りするだけでセリフが流れる。 各モード毎に案内人が違い、中にはフレアや貴鬼といった珍しいキャラもいる。 プレイ履歴を閲覧できる「アテナの間」では 項目ごとにセリフがある 。 アシストフレーズによってストーリーモードで拾わなかったセリフが聞けるのも嬉しい。 対戦前のキャラ同士の掛け合いも豊富。個人的な因縁、相手の所属、着ている聖衣などで細かく変わる。しかし黄金聖衣を着た一輝が他の黄金聖衣を着た青銅相手に「これで聖衣は互角だ、黄金聖闘士!」と言うなど一部齟齬が生じるものもある。 トーナメントモードの「ギャラクシアンウォーズ」では優勝時にアテナが祝福してくれるのだが、 全キャラに個別のコメントがある 。参加者の方にも決勝のイントロ用と優勝時のセリフが用意されている。また、試合中は実況がつくのだが、これも各キャラの意気込みを語ったりと細かく変化する。実況そのものは些かワンパターンではあるが…。 トロフィーはオフラインプレイだけでコンプ可能 有料DLCが無い DLCは無料のアシストフレーズと初回封入特典のアテナとハーデスの別カラーしか無い。 ついでに言えば限定版なども無い。 前作までは聖衣違いのキャラや衣装が大した違いもないのにそこそこの値段で有料DLC化されており不評だった。 賛否両論点 バトル・オブ・ゴールド(BOG)について 当時同時展開していたアニメ『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』と同じく、神聖衣を得て蘇った12人の黄金聖闘士の激闘を描くモード。amazonなどで見られるメーカーによる説明では、神聖衣を纏った黄金聖闘士について「新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』の神聖衣をまとった黄金聖闘士たちを最速収録」としている。 しかし『黄金魂』とは 全く連動していない 。アニメのあらすじは「星矢たちがエリシオンで死闘を繰り広げる裏で、アスガルドの地に蘇った黄金聖闘士たちが新世代神闘士との戦いを経て巨悪を討つ」というものだが、これは丸っきり無視されている。一応「アイオリアが代表」「ステージはアスガルドの雪原が基本」などそれっぽい要素はある。なお発売前から告知されていたのでその点では問題ない。 ストーリーは完全オリジナルで、12人それぞれに用意されている。上記の通り『黄金魂』での人間関係や心情の変化などは反映されていないので 『黄金魂』が控えめに言って賛否両論な出来なのもあって また違った角度で黄金聖闘士たちの活躍を楽しめる。特にデスマスクなんかは 全然反省してない ので独自色が強い。 しかしゲーム的には「因縁のある相手と会話したあと戦闘」を3回繰り返せば1キャラ分クリアと非常に味気ない。ボリューム不足感は否めないが、12人分用意されていることを考えるとこれ以上長くても作業感が増すだけかもしれない。 会話自体は面白いものもあるが、目先の会話に終始し筋の通ったストーリーは無い。大まかなあらすじすら無い。そのため「誰が・いつ・何故・どうやって復活させたか」については 全くの謎 。 B財団が玩具の販促で… 黄金聖闘士たち本人も「復活したからには何か使命があるのだろう」程度のあやふやな状態で戦っている。 そもそものそもそもとして「黄金聖衣の神聖衣化」という展開を受け入れられない人もいた。無論概ね好評であるが、原作には全く存在しないのでついていけなくてもおかしくない。 使いまわしが多い 青銅1軍や黄金聖闘士などの3Dモデル、モーション、音声、BBAムービーは『聖闘士星矢戦記』からの流用が主。『戦記』自体元を辿れば PS2 の『聖域十二宮編』『冥王ハーデス十二宮編』からの流用・参考がかなり多いので相当長い期間大きな変化が無い。折角の新規実装の神聖衣も違うのはBBAだけという有様で、通常攻撃や必殺技は変わらない。 ただし元の完成度が高いので今作単体で見れば問題ない。そもそも再現すべき原作がある以上ある程度は仕方ないことではある。 また、完全な流用ではなく、音声が録り直しされていたりと変化している部分もある。逆にそのままな音声が目立ったりもしているが。 BBAが複数あるキャラがいるのは『戦記』からの流用のおかげでもある。 しかし対戦ゲームとして見るとやたら隙が多かったり明らかに対多数を想定してたりする動きがそのままという問題が出る。 前作から見ても殆ど変わっていない、つまり新技の追加や性能差の調整が無いというのも問題だろう。 問題点 声優問題 ゲームで数えて『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』から通算4本目だが未だ燻る問題となっている。 本作では新たに「アルファ星ドゥベ ジークフリートの声優が神谷明氏から真殿光昭氏に変更された」という問題も発生。本作初登場となった神闘士からはジークフリートのみが変更になっており、これは原作アニメでの声優変更を引き継いだものではなく、ゲームオリジナルの配役である。 神谷氏は同じバンダイナムコのスーパーロボット大戦シリーズやマクロスシリーズにおいても担当キャラが長らく登場していないが、その理由については諸説あるものの言及されていない。一応2019年にバンダイナムコから発売されたJUMP FORCEではシティーハンターの冴羽獠役で出演していたので決して登場させられない訳ではないと思われるのだが…。 なお他作品だが、ケンシロウに関しては神谷氏自身が「怪鳥音はもう無理(意訳)」と発言している。 人選の問題 新規実装の数こそ多いものの実のところ純粋な新キャラはアスガルド勢だけ。神聖衣はBBAが違うくらいなので衣装違いという印象が強い。 白銀聖闘士、冥闘士は一人も追加されておらず、相変わらず層が薄い。特に冥闘士が三巨頭しかいないのはいただけない。冥王軍で一括りしても6キャラしかいない。当然再現できるエピソードが限られてしまうのでストーリーにも影響が出ている。 銀河戦争編はストーリー再現は無いがステージやモードなどで要素が拾われており、キャラもある程度揃っているので雰囲気を味わうことはできる。しかし暗黒聖闘士編と白銀聖闘士編はキャラもステージも無くほぼ無視されてしまっている。 『冥王神話』(*4)などの漫画作品は難しいだろうが、『黄金魂』や劇場版といった派生アニメに全くノータッチなのはちょっと寂しい。 対戦ゲームとして 色々と変更はあったが結局細かい変化でしかなく、根本的には変わってない。システムの単純さを喜ぶ声もあるが、駆け引きの薄さや技の少なさから対戦ツールとしては底が浅い。 相変わらずガードを崩す手段が投げか攻撃しまくってクラッシュさせるしかないのでガードが強い。 モーションの調整なども無い。「シューティング」と言われた神々の技も変わらず。 BBAの始動技は引き続き無敵がない・外してもゲージが無くなると低性能。 今回は全体的に出が速く、セブンセンシズ中に通常技をキャンセルして出せるようになったのもありかなり当てやすくなった。一部キャラは相手の必殺技に後出しで出しても間に合うくらい。突進距離が長いものや射程距離の長い飛び道具を出すものも増えた。 しかし一部BBAは相変わらず出がかなり遅い。主に前作から変更の無いキャラがそのような性能になっており、使いまわしの弊害がモロに出ている。特に前作で神聖衣まで参戦済みの星矢は神聖衣専用まで含めて全BBAの出が遅いので不遇。 通常技や必殺技の格差もありバランスは良いとは言えない。 神聖衣のキャラは明らかにセブンセンシズゲージの溜まりが速いなど、数値的な格差もある。 しかし通常技をキャンセルして出せる無敵突進技のバーストダッシュ、リスクの低い喰らい抜けの光速ムーブなど共通システムが強いので所謂"詰み"な組み合わせは無い。 ちなみに対CPU戦での最強キャラは天貴星グリフォンのミーノスと言われている。空中強攻撃が射程長い、判定強い、ダウン確定、ゲージを使えば追撃可能と高性能。しかもAIの癖で高確率でガードされない。 低品質なストーリーモードのCGムービー 『戦記』のようなアニメ的な演出を期待されていたが、9割がた碌な演出が無い。 基本その場で向かい合って会話するだけ。モーションは戦闘用のものの使いまわし。必殺技を撃つシーンもエフェクトやホワイトアウトで誤魔化すだけ。 前作の紙芝居とどっちがマシか判断し難い。 もっとも『戦記』から扱うストーリーが激増しているのでクオリティを維持するのは難しいと思われる。 キャラの表情パターンが少ない 神妙な顔が基本。そこから目や口の開閉程度の違いしかない。 デスマスクはよく笑うが 顔は全く笑ってない のでかなり違和感がある。 BOGの作業感 表は前述のようにひたすら戦闘だけで話が進む。 裏はここでしか入手できないアシストフレーズを求めて何度も周回することになる。その数 50個以上 。1周で1~3個、運が悪かったり負けが込めば一つも入手できない。コンプリートを目指すならかなりの数の周回が必要。 なお1週で行う戦闘は大体7戦前後、成績が良ければ5戦前後に収まる。アイテム狙いであえて引き延ばす時は10戦を超える場合もある。理論上は3戦で終わるが素早く完全無傷で2連勝しなくてはならないので現実的ではない。 アシストフレーズの問題 まず使いどころが少ない。対戦の一部ルールと裏BOGくらいしかない。 発動時のカットインはそれほど大きくないがキャラを隠してしまい邪魔に感じる時もある。 装備スロットの初期値は3。7まで開放するにはアイテムを使う必要があるが、ショップで異様に高い値段で買うか裏BOGをクリアして1つゲットするしかない。しかもアイテム1つで1キャラの1枠しか増えないうえに、青銅、白銀、黄金、神聖衣、神闘士、海将軍、冥闘士、神用と分けられていて融通が利かない。全キャラ分開放しようと思ったらアシストフレーズ集め以上に時間がかかる。 割と制限が厳しいうえに単純な能力値上昇ばかりでバリエーションに乏しく、あまり多彩なカスタマイズはできない。数こそ多いものの攻撃力アップが通常攻撃や必殺技などやたら細分化されていたり、倍率が刻まれていたりと水増し感がある。それほど強力なものもなく、裏BOGの敵の強化具合と比べるとだいぶ差がある。 UIの問題 開いた後の操作不能時間が妙に長い。下記のセリフの問題もあり僅かな時間とはいえストレスがかかる。 ストーリーモードでコンティニューする時は 毎回連打を要求される 。要求量も少々多めで適当にやってると失敗しかねない。しかも連打の前にアテナの微妙に長いセリフが挟まるので結構時間がかかる。そのためストーリーモードでは「負けそうになったらポーズメニューからリトライを選ぶ」のが推奨されているが、BBAなどの演出中及びKO判定後はメニューを開けない仕様なのでタイミングを見誤るとそのままアテナに小宇宙を押し付けられてしまう。 何故か小宇宙ゲージを区切る線が無くなった。小宇宙ゲージはストック制ではなく一本のゲージが全てなので、技を出すのにどれくらい使うのか、ゲージが足りてるかどうかが分かりづらくなった。 トレーニングモードは一応あるもののかなり簡素。 設定項目が「小宇宙ゲージ・セブンセンシズゲージの量」「CPUの挙動(立ち・ジャンプ・AI)」「ガードの有無」くらいしか無い。 ダメージの表示が無い 。勿論判定やフレームの表示なども無い。 おまけにアシストフレーズが使えない。 音声関係の問題 何をするにもセリフが流れるので煩わしい。 特にモードを出入りするときのものはスキップできないので無駄に待たされる。 複数回発動するアシストフレーズは発動するたびに音声が流れるのでうるさく感じるものもある。 必殺技のセリフがやたら早口。演出に間に合わせるためと思われるがカッコよさを損ねている。特に乙女座のシャカは顕著。 OPムービーの削除 コレクションの縮小 これまで恒例だったカード・トイギャラリーが削除されてしまった。 ゲームとは無関係とはいえ資料的価値があり、他のキャラゲーではあまり見られない要素だったので残念。 アニメ楽曲のアレンジBGMの削除 BGMが一新されたことでアニメ出典の曲まで軒並み削除されてしまった。主題歌のインスト版すら無い。原作再現を重視したゲームとしては致命的だろう。 総評 クオリティの高い原作再現を魅せつつも今一つな点が多く、良作には一歩足りない出来。 前作同様典型的なキャラゲーではあるが、豊富なセリフや有料DLCが無いなどサービス精神旺盛な設計から聖闘士星矢好きにはオススメの一作である。 2024年現在これ以降家庭用ゲーム機では聖闘士星矢のゲームは出ておらず(*5)、残念ながら事実上星矢ゲーの最終作となっている。 余談 当時は聖闘士星矢30周年記念として様々な企画が動いており、本作もその一部。 他の大きな企画はアニメ『黄金魂』の他、玩具『聖闘士聖衣神話』の神聖衣シリーズ突入などがあった。
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聖闘士星矢Ω (^ω^)<別段奇跡を起こそうと思ってるわけじゃないお!
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燃え上がれ!!俺の小宇宙よ! 聖闘士星矢(セイントせいや) 週刊少年ジャンプにて、1986年1-2号から1990年49号までの間連載された車田正美の作品。 TVアニメ化もされ、OVAも発売された。 現在は週刊少年チャンピオンで外伝作品が連載中。 /^、 .r=======u==================='_Λ_======、 /// ̄ ̄7i==「 ̄"||. ̄"l .「 ̄l__.」二 .Λ二.i.「 ̄L二ニニヽ /L/ ロ 〃_ ll iコ..|| iコ | .| |\\ ̄ /i ヾ、 7/ _ 〃// 〃__ || .__ |_| L,,,.l. `.〉 ,、〈 ii _ __ゞ、 _// ._.¨.〃// 〃.'-' ∥'-' .∥ ∥ i/ ヽ'、 .lj ヽ_l L_、ゞゝ ./〃 ''' .〃 - 〃F=:-=i .lL,, _」ッ=コ i`ニ〈 ヾ.、 ./〃__ ./L__〃|[二.]__「∥.| | | _ノ ヾ、 _ _ 〃〉 ./〃─-=-─.〃∥ ̄l「゙゙ .]| .| | | .| i-i i---`、ノ / V/〈 //生ニコ iニニ/ .∥[] にi .∥.| |.| .|  ̄  ̄"ヾ"./ λ ヾヾ、 コ〃__ ___〃. || _ |∥ || .| | | レー-.i ,---ヽ/ い, ヾヽ /〃"---i i---〃 lj i] [ニl ||. |┌" "┐i──! !─┐/ lΛ'、 ヾヽ 〃/ 〃 lL,,,,,,ノ| ||. || || レ .l!.,、、'、 ヾヽ /'=======〃=i,==.、-==ニi__」 i===i i======/==!/ ヾ==='、ヽ 廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは) 聖闘士の一人・龍星座の紫龍(ドラゴンのしりゅう)が使用する技。 ニコニコRPGでは下記の廬山龍飛翔同様魔王一行のドラゴンが使用する。 廬山龍飛翔(ろざんりゅうひしょう) こちらも紫龍が使用する技。 うろたえるな 小僧ども!! 前教皇をつとめたボスキャラ『牡羊座のシオン』が叫んだ、彼の代名詞とも言える台詞。 これだけ聞くと、落着きと威厳が溢れるカッコいいセリフのようだが、その実態は2ページぶち抜きの見開きで、 ヒロインが死んでしまい悲しみにくれている主人公ら4人の少年達を、 大の大人がちゃぶ台返しのポーズで彼ら全員を天高くブッ飛ばし 説教を始めるという笑撃シーンで言われたものである(笑)。 ちなみに連載当時は「うろたえるな小僧ー!!」だった。 ニコニコRPGでは18話で新たな魔王が生まれることに動揺したピコ麻呂達に魔王が同様の発言をした。 ただしピコ麻呂達をちゃぶ台返しで吹き飛ばしたわけではない。 該当シーンは20 06~ Online Videos by Veoh.com ト、_ _,j、,____ lヽ ./) l; ` l, ヾ|、 _ .,r、 r.、 ! !,.ト‐イ ,r;〈 '⌒‐;、 } l.| \ / j / /,.、 r、 l .い'´゙| l, .( ヽ/ .r‐-、, ヽ, .,、./ ./' ,ィノ / | l V´\ )ー'ヽ, l、 、,_ァ、 .l, ゙ヽ、, .),. 〉'‐'ヽく,./ l、./゙ヾ、 j´ ゙!ヽ L;;;;;ィ‐' ヽ, \ ヽJ / l´ \ l´ / ヽ .| .} .| l. \ ト、 / j /''フ ゙ヽ,| ,、゙ーヘl゙ l { `ヽ-'-' .| _''ーイ ゙'´ ∠! | ./,ハ l, ヽ, ト、ヽ,.ヽ,.! ,/⌒ヽ,r iィィ,.、 lr‐ '´,イ .゙、 ヽr'' -ぅ l ゙、゙、 l l __イ { ゙̄「\'´__j.,ィ_,,,,....., j゙'''´ / ゙、 ヽ三ッ_ l l l. _'、 _/ l`゙フ'i./ /ヽィ'"ヽ、,rヘ l | ゙、 ヾ‐' l l |(ヽヽ r‐r''「 _,.、-;ヘ ヽ ,.X | .| l l l ゙、 l j ヽ1 .l ./._/./_,/ ./j ヽ `ヽ__ト-へ,,.ィ .゙、 ,' '、 .! | ,r'ニ三'r、_ト、 | ./ ./V |;'! j'了゙Y'ヽ_ ゙Yl、 .,L、.., ,rヘ,.r'イ_ j l、_ | ヾシ´;r/\ \〉|v'_,/ / .| ノ ̄`'へノ、,゙Y ゙ソ ヽ._,...ィヾ´! ノ \|ィ l _,.人,ミ;Y l' /.〈. 〈. \/.| l.j.j_jヽ ,、-''´ ゙'| ゙、 .j |;ニF'ー'T´ \ | /;ノ .「`゙'、 _, /| l l. l | | | ヽ! .,-'´ l ヽ、_,rァ‐' .Y「|,ト, /`T''''ヽ .〉 l, .// ,イ | ゙, .,イ ィ,r;=-―‐''ニ/ j ./! j .l ハl .| ,.-'´ ,、イr⌒;ヽ ゙、 ./j,'イ/7 / -、.ヽ、,._ / V'、 '''1.l ゙、 ゙、 / | .// / ゙´ ノ'´.j / /,イ .j .|'´⌒゙ヽ _,.r‐'´ .リ| j| ハ, l, ´ `´ ト' .l´ ヾ l ヽ彳 ゙、 ゙、 ヽ| .| '´ '゙ , r -、、, '´ /ィ \_ / .| _,/'´ /.j /j/ .゙、 l l .ト、 l, l ゙、 ヾ ̄! | .i,. {ヽゝ ' ノム ノ .;゙ `'|ヽ/ /‐'´ // l .| | .〉 ヽ ゙、 l /._! ! ト -r;ェ、 (ゞ‐ツ /,イ .j./ ./ .'´ l_,r"゙L.| lシ .l./⌒l. ゙、 l, | ./´ ,' l、 ー/ ,ィ _/ | ,.-''´/ .ノ_,.-‐''ニ=- 、 l ヾイ ! | j ゙、 l .l ./ .,' ヾ'、 .ノィ'´...、| .ト、...∠;;ニ-'´ ''ヾ、,__,. l l L,,,..j .l ! | / |. \i ー-イ-‐'゙ / 'ヽ< ! j ヽ-' l人ノl, l, ∧ l | ヾ;-、.../、 ____ 、_ ヽ、,_ .、ヽ | | | / ヽl゙ l ヽ, j ヽ、`゙"ヽ、ヽ----ゞ'、 `l`` ̄ .ヽ |' l, ! しイ j ヽ、 ;' ヽ,ト、, ゙'、.V` ,.、 ヽ, .| ヽ.| l,r=、| | / l _ ヽ,| l ゙、‐、.゙ヾ, ./ .゙、 l | l,r‐; | lノ .l, `ヽ、 !| 、j \ い, l K /`ヽ /`ヽ l l, /.゙、 \゙j、 i | |ヽ, l l, l,.|ヽ| l l (´\ j l ! ! /⌒'、 / ., \ ,ハ|l i,.l、 い,.! l,.レ.| j /、|.| ヽ \ ノ ヽノ l、_ノ l、_,. 、 / / .\__,./ .j / l`''\ゝ | .レ /l | |\_ ) ,r、「 | r、 l二`l __Lニ _ノ l / \ ,イ .j j゙7ヽ、,` | /l l.j ´ /./.| | ヽヽ /, '‐、 ヽ-‐ 、ヽ( l/ \ ./., /イ.l、 `ヽ ,/ j| ./ .'‐' .r _j `''゙ `(三'ノ ヾ二ノ  ̄`ヽ | / \ l.ノ ;'/ l ヽ, / | ./ /7;'`ー'`┐ r'゙'┐r┐ l二`l ,二´ | ./! `ゝ' ., .ノl.|゙ゝ、,_.l \ / レ'| ., ./, |.Lニ..ニ」 7/r‐' 「 /, '‐、 `''ー 、 !.| | 彳 / ゙ .ト、 / \._ノ ゙、 | / .| ゙'´L| |ニニ| . /(;ニ.、 `''´r‐'ノ ⊂''´ ` .l { l \ | \, ;゙ | l,. / .! l''l ̄ r'゙'┐ `ヽ ゙、 ト, ヾ ヾl ゝ-、, ! / j | | .7/lニコ l゙´ ´ ゙、 l '、 ヽ トl, ヾ;-ミ'ヽイ ,' | | / l二コ ヽ ヽl l ノ'ト、 ヽ `, ! / | | lニニ ヽ ヽ.| i /_,.ノ''"^ヽ、 ヽ l. l /ミヽ、 L! lニ;´l r 、ノ .j. ./ /´く _,/ `゙ヽ、,. ヽ| | / `゙ヾミ;、 /7/7 /,ィ. _, \ / / /r'´ Y´ / \ |. /、 l //// `'´ `'ー' \ノ // l j. / ,..´`l | ./ ヽイ ヽ, l. く く l\ ヾ\ ヽ, /'´ | ;// )ノ | / ;l、 | /l ノ ヽ ノ `'ー' アテナエクスクラメーション ブラザーズ・ソウルの際のソウルブラザーたちのポーズの元ネタ。ただし元ネタより一人多い。 詳細は該当項目「ブラザーズ・ソウル」を参照。 _ ..=、ー、_ _r'' ` ⊥_ , -,‐z -、 ,.,ィ /| ∠ 、 } ,ィ /` ′ ´ ̄'´,イ, ,| Y 、ト,.ィァl´ `´ム_ イ _ ノィl l ーノ'^lィ^l___ .「`l | ∨ヾ「 、.ノ | \ __,l/ /,」/ゞ' ヽ! ノ.,.リ' .|. | l. |' ,l,ィ'^l,」lJl フ ̄ ̄`Y´ ヽ! >ァ'∠二 ̄`ヽvイノ、_ `´ `^ソ/ヽ)┘__八/ -―- 、|/ ヽ}__,ィ rj'´/ `ヽ. ∨ト-、) ,r‐ ^′  ̄ ∨´r‐<l` ー-、| t‐'′ / 丿、__ . -イ / ヽ-イ _  ̄,フ | ヽ| `ゝ / ,ハ | ィ ソ^l-r┴={. ヽ┐_ ,.「\| ⊥--、.イ, \_,.ィ l‐' ヽ-―-、 ,⊥_|〈 ' _ ,{´`l,ノ,ハ.,、 ,.、`~ |N / | i ヽー'´ ,. -、, --、 | く ,r'⌒i ,`lー).入l |.,! .|、_} | |l. | /\リ , --、 |,メ ,. -、 | / .i ヽ _,--、| ,. -ヘ `ト`゙i /-、 l、,!、_ノ`^L八ノ )-、_`ヽ、 ヽ/'フ / __ ヽ/ , ,r _ -、, Y⌒ \ ヽ `7´_/ ヽ-'´} 〈 Y´⌒ヽ\| ヽ / { ,ィ l/´ ヽ// /ノ^ .} | }l、 Y´ ̄`'|.,ィ  ̄ヽ / {_ソ ^ー/ ヽ \ O ) ! .l/ ヽ| | l, ! .,.--、l l、イ-;、゚ノ,゚r‐ァナ! /__ / /,. -‐ '^{⌒ヽ、 __,/ `ヽ、^ヽ, ヽイ /Y^ヽ _,.! `ー-、 |l.| ヾ´ l ` / |/ ,r‐ '´/ニ=--、t |`^ 、.ニィノ /`ー‐'ソ.| ノへ、入 __ノ ノハ. ト、 'ニ ,イ 八 { /-イ,ニr' | |`ー-イ^ヽ / / ! lノ | ,>ー''-、ヽレヘ,r‐v'^lハノ/,ニ´--、 _」イ\ | | l ヽ ,イ / | /ィ' ∨ _,..-‐'' ー`、ヽ! ヒ.イ /  ̄ `!.r '^i|、 ヽ | l、 ヽ / | / .| ,/イ | / l´ ̄.}`ー| |ヽ.l/__ __// / \ ヽ l ',. 〉 / | / / {ノ , | l _.」 | |-.、| _`l三ミ;ヽ,イヽ ト ヽ 丿 ヽノY^'i/ ヽ、/ /\ _,...ノイノv'| 〈 ヽ,.、.| | |j / 〉-、 | ハ ヽ‐く ヽ.Y ´ | l゙i、/''ー- 、 _ `ヽ.'ー―-ヾ,_/ ̄ ト、rヘ. ,..、.l、.l| `´__,/|/´ハ'^) / ハヽ ∨ ヽ! | ,. ‐ '´| ,」_ヽ..| /^ ''ー- 、` '〈 `ヽ‐┐ .l入 \_lj `.,ィ´,フ/l ヽノ´エ、┴く. | | | | |\l. ,r '⌒.{ i l..l/ /` ヽ. | ̄`ヽ二二` ー-'ノ |``{, -ヽrヘ|-イ `、´ j'´ ̄`_l r┴r'-、__,ハ_ | }.| \\ `^l h.ヘ 「` /``! ヽ \  ̄ | |(, -、)ト'``/)!'/`ー-ー ト、_ 、r⌒X´( r'⌒Y´ ̄`y‐-、\ ヽ'\l|{`r 「ヾ;、 ヽ ヽ |./ Y^Y/ ./ }! ,.、 ,-、 \ _,)Y´,r'⌒Lヘ、_,人. { l,.--、/.ヽ,ヽ\\ ` \ ',. |l、, - .ノ__八./`' |/ /|. | |!. 〈 ,ノ`ゝ、l´,r'⌒ヽ ` へ __,人 .r゙'^ゝ / \ \ \ i ,l ヽ_,)/ .リ` |. |ー | .,r‐' -''ニ-ヘ`! _ノ--、 `´l、// \. \ ヽ、. |!、 l、, - .ノ )ー'| '__| // `ー'´ /  ̄`ヽ ,r'⌒ユ.、 ヽ、 鳳凰星座の青銅聖衣(フェニックスのブロンズクロス) 聖闘士の一人・鳳凰星座の一輝(フェニックスのいっき)が身に付けている軽装の鎧。 詳細は該当項目「鳳凰座の青銅聖衣」を参照。 今やこれは常識! 一輝の「聖闘士に同じ技は二度も通じぬ。 今やこれは常識!」という台詞より。 34話での坊主Aの「一度倒されたキャラは雑魚に成り下がる。~」という台詞(*1)や、 フェニックス妹紅のリザレクション使用時の台詞に使われている。 該当シーンは21 09~ Online Videos by Veoh.com 外部リンク 聖闘士星矢 - Wikipedia 聖闘士星矢の登場人物 - Wikipedia
https://w.atwiki.jp/anews/pages/505.html
公式サイト→聖闘士星矢Ω公式サイト 2012年4月 2012年7月 ブログ #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19066.html
登録日:2012/03/13(火) 22 44 54 更新日:2024/04/01 Mon 22 40 23NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 CR聖闘士星矢 黄金 パチンコ ペガサスフラッシュ 三洋 怒涛の金ガセ 聖闘士星矢 セインセイヤーッ!! 三洋から展開されているパチンコ機種。 ◆大当たり確率 1/390.1 ◆確変中確率 1/39.01 ◆確変突入率 75% ◆ヘソ入賞時 15R通常:25% 15R確変出玉無し:28% 15R確変:47% ◆電チュー入賞時 15R通常:25% 15R確変:75% ◆出玉 1550個:31.9% 1490個:8.9% 1410個:8.0% 1280個:4.8% 1210個:12.2% 780個:9.2% 650個:20% 本機の特徴は出玉がその都度で変化する「ドラマティックバトル」にあるが、そんなものはとりあえずどうでもいい。 この台の最大の特徴、それはあの2011年の「最もイカした台アワード」(クソ台オブザイヤー)最有力候補と名高いCR浜崎あゆみ物語にも匹敵する演出バランスの悪さにある。 ◆予告演出 そんな気になる演出の数々を記していく。 ・図柄オーラ予告 変動開始時に、図柄が纏うオーラの色で期待度が変わる。 順番は 無色 青 緑 赤 金 虹の順だが、青と緑に大した違いはなく、赤でもガセる場合がある。 金ならSPリーチ確定だが、これだけでは弱い。 (ちなみに金色のみの場合の期待度5%です。信じられないが事実である) ・聖衣箱ステップアップ予告 聖衣の箱が展開して始まるステップアップ。 キャラが 青銅聖闘士 ガールズ 黄金聖闘士 の順に期待度が上がるが、やはりガールズでも余裕でガセる。 金箱が出たとしても基本的に双子座の箱ならやっぱりガセる。 しかし、もしも発展先の無い聖闘士の箱だったなら…!? ・シャッター予告 図柄停止時、もしくはリーチ外れ後にシャッターが閉まる。 図柄停止時はチャンス目やキャラリーチ発展、リーチ外れ後は突確(もしくは小当たり)に期待が出来る。 期待度は銀 緑 赤 金の順だが、これにいたっては金でもガセる。 ・キャラクター会話予告 キャラの吹き出しの色でリーチ期待度が変わる。 期待度は青 赤 金 だが赤でも(ry …多すぎて書ききれないため一部を抜粋したが、このように金以外はどこを切っても常にガセが付き纏うマゾ仕様。 他の台なら最低でもリーチにはなるであろう赤という色がハイワロと化している。疑似2でリーチにならずにガセも日常茶飯事。 だが、一部ではこの台を「神台になり損ねた糞台」と評する声もある。その主な要因が次の要素にある。 ・随所に垣間見える原作愛 あの星座ヒエラルキーの最下層デスマスクの扱いや、原作の熱いバトルが美麗なアニメで蘇った各種VSリーチ(特にベストバウトと名高い氷河VSカミュは必見。長いけど) この台のためだけに昔のコンテのまま十二宮仕様に新たに書き下ろされたソルジャードリーム など、開発陣の聖闘士星矢という作品への愛を感じさせられる。 ・ウイングフラッシュ 変動開始時や図柄テンパイ時に盤面上部が光るとともに「ピロリン♪」という音が流れる。もれなく激アツリーチが待っているので期待しよう。 ・ペガサスフラッシュ リーチ開始時やリーチ演出中など、あらゆる場面で発生。前振りもなく突然発生するパターンもあるのでどっかの台の腕役物並みに驚くかも。 盤面右のペガサス役物が回転して光を発しながら、アニメのOP「ペガサス幻想」でおなじみの「セイントセイヤァーッ!!」のシャウトが響き渡る。 発動したら信頼度50%オーバーの激アツ演出で、この台のキモ。 というかぶっちゃけこの台はこれでもってるようなもん いかにも確定っぽいが、あくまでも激アツなのでリーチ終盤に発動してバトルに敗北するのもご愛嬌。 ・プレミア演出の多さ この台はとにかくプレミアが多い。どの予告演出にも1種類以上のプレミアが存在しており、数多のプレミアを見るために打っている酔狂な人もいるほど。 虹は当然として、会社繋がりで元の台ではハイワロな泡、魚群などSANYOのキャラ色んな演出で登場したり、またプレミアでないと登場しない原作キャラも非常に多い。会話予告で基本的に喋らない蛮が喋ったら…。 このように、ガセと激アツの落差によって妙な中毒性を生み出している(あくまで一部で) ◆ドラマティックバトル 15R確変に当選すると突入するモード。 原作の「黄金十二宮編」を再現しており、各宮の黄金聖闘士とバトルを行う。 バトルに発展した時点で4〜5Ror15Rに当選しており、バトルの内容によってその都度、出玉の数が変わる 青銅聖闘士が有利にバトルを進めれば出玉が増えるが、黄金聖闘士が有利になれば出玉減&時短転落のピンチ。 戦う青銅聖闘士、対戦相手の黄金聖闘士によって期待度が変わる。 味方は 紫龍 氷河 瞬 一輝 星矢 …ぶっちゃけ星矢でも普通に負けるので期待しないように 敵は デスマスク アルデバラン アフロディーテ ジェミニ ミロ アイオリア カミュ シュラ シャカ の順番。 ちなみに裏ボタンが存在しており、大当たりラウンド中にボタンを12回押すことで教皇(サガ)の「よかろう…来るがいい、十二宮へ!」というセリフが流れる。こうなると対戦相手が固定され、アルデバランから順に戦う原作さながらの雰囲気が楽しめる。このモードだと最強のシャカにも勝機は見えるが、最弱のはずのデスマスクも脅威になりえる。 原作での対戦カードは期待度UPだが、気持ち程度。 一輝や原作で戦ったキャラがバトル中に割り込んでくる(そして負ける)場合もアリ。 ムウ、童虎、アイオロスの宮が選択されれば15R確変確定。 黄金聖闘士を倒し(ムウ達3人は到達出来たら無条件で)その宮を突破することで、原作でも最初のほうでしか使われていないような、あーあったなぁ…と思わせる対戦した青銅聖闘士のカードが画面下の黄金聖闘士の場所に差し込まれる。カードネタも拾うとは本当に原作愛に溢れている…。 そして、対戦相手の黄金聖闘士9人を撃破すると教皇(サガ)とのバトルになる。 サガ相手に3回勝ち、25000燃焼(要は払い出し出玉)以上達成して15R確変を引くことで感動のエンディングとなるので頑張ろう!夢旅人~ブルー・ドリーム~が打ち手の心を癒してくれる。 ◆青銅聖闘士の解説 主人公チームの面々。もれなく5人全員に車田落ちをしっかり実装。 それぞれ専用のリーチも存在しており、開始前に専用のムービーが流れたらチャンスアップ。(地味に一部聖闘士にはそのムービーにもチャンスアップがあったりプレミアがあったりする)リーチ内にも複数のプレミアがあったり、途中で黄金聖闘士が乱入してきてVSリーチに発展することもあり、この流れでなければ展開されないシーンもあったりと作りが非常に細かい。 ・星矢 ご存じ主人公の天馬座(ペガサス)の聖闘士。色んな予告や演出でも出番は多い。しかし、リーチの信頼度は5人の中で一番低い。 専用リーチ前に入るムービーの最後、空に浮かぶペガサスの色で信頼度が変化するのだが、ペガサスではなく星矢が探して求めているあの人物だったならば…。 「小宇宙よ!大当たりの位まで高まれ!!」 ・瞬 戦いを好まない心優しいが潜在能力はトップクラスなアンドロメダ星座の聖闘士。通常時はチェーン予告で、チェーンが形取った文字や物の解説をしてくれる。アニメ版設定で師匠はアルビオレ先生。 リーチになって即ハズレ…かと思ったら聖衣が破壊される演出が入ると本気モードになりチャンスアップ。繰り出す技がネビュラストームならアツい。 「兄さーん!!」 ・氷河 クールに徹することを信条とする白鳥座(キグナス)の聖闘士。この台でもキグナスダンスやマーマへのマザコンっぷりは健在。バトルモードでの敗北時の台詞は人によってはなんとも情けなく感じるかも…。上二人と合わせて、リーチの信頼度の低さやショート外れがあることから三馬鹿なんて呼ぶ人も。 漫画版とアニメ版と設定が混ざっており、師匠はカミュだが繰り出す大技はオーロラサンダーアタック。しかし、氷河リーチからVSカミュリーチに移行した際回想シーンが入るのだが、そこで修行をつけている人物がアニメ版のあの聖闘士だったならば…!? 「マーマ…すぐに帰るからね…!」 ・紫龍 信じるものためならば、自分の命を投げ出す事にさえ一辺の躊躇いも見せない義に厚いお色気担当龍座(ドラゴン)の聖闘士。上3人よりもリーチの信頼度が高くなり、それまでの予告次第ではVSシュラリーチに移行しないほうが当たりやすかったりする。どのリーチでも上半身裸を晒す背中にドラゴンが浮かび上がるとチャンスアップ。 原作時間軸の設定から双児宮ミッション時は失明しており、ミッション中に現れるジェミニに対して紫龍が行動を起こせば確定でミッションクリアになる。ぶっちゃけるとプレミア。 「この紫龍には、勝利が見える!!」 ・一輝 一匹狼だが弟である瞬の危機には必ずと言っていいほど駆けつける鳳凰星座(フェニックス)の聖闘士。チャンスゾーンや激熱を示唆する予告、さらには復活演出も担当している頼れるニーサン。バトルモードで格好よく乱入したにもかかわらず車田落ちして敗北はよくあること。 ちなみに彼の予告やリーチ等で姿を見せる少女エスメラルダは金髪なのだが、もしも髪の色が弟と同じだったなら…。 「聖闘士には同じ拳は二度通じない!これは最早常識!!」 ◆黄金聖闘士の解説 ある意味この台の主役とも言うべき方々。色んな予告で顔を出すけども、一部を除き出てきたらチャンスとかってわけではない。黄金聖闘士だからってなんでもかんでも金予告ではないのである。 VSリーチの信頼度は、アイオリア シュラ アフロディーテ カミュ シャカ サガ リーチ中には多くのチャンスアップがあり、新たに描きおろされた美麗なアニメが盛り上げてくれる。当然チャンスアップが沢山あったほうが期待度も上がるのだが、実は全くチャンスアップが無かった場合は鉄板である。リーチが外れたとしても、サガ以外は特殊復活演出が用意されており原作通りの展開になり確変確定。その際は特殊ラウンドとなり感動の名シーンを見ることが出来る。 ミロ、アイオロスは全回転担当。 ・ムウ 麿呂な牡羊座。彼は星矢達だけでなく打ち手の味方でもあった。 運が良ければ潜伏確変かも?な火時計ミッションでも登場。ここのミッション内容を指示する時のセリフが「修復してあげましょう。あなたの機嫌を。」ならば…! ・アルデバラン 牡牛座。設定上は実力者だがチャンス枠扱いの不遇な人。 通常時も金牛宮でのバトルのワンシーンの再現で登場。原作通り角を一本折れたらチャンスかも?ってくらいあまりアツくない。しかし、この角を二本折ることが出来たら…! ・ジェミニ、サガ 双子座兼ラスボス。置鮎の無駄遣い(SANYO…!!的な意味で) 通常時は双児宮ミッション、そして最も期待できるSPリーチ担当。青銅聖闘士リーチハズレ後に発展するパターンもある。通常時、セリフ等の予告でジェミニ名義ではなくサガとして登場すれば激熱。善サガもプレミアキャラだがちゃんと存在する。 ・デスマスク 専用モードが潜伏期待度大だったりするみんな大好き蟹座。その専用モード中は左下のウィンドウから図柄の動きに一喜一憂したりうたた寝したり高笑いからのリーチで泡を吹く等ネタ満載。まあこれで潜伏じゃなかったらムカつくだけで終わるのだが。さらにプレミア演出で専用モード中に当たりを引くと、聖衣に見捨てられて紫龍にボコられる原作再現シーン演出も実装されてるある意味愛され役。 パンチ(笑) 黄金聖闘士の中でやられ方が唯一の車田落ち。「あじゃぱー」も完備。 ・アイオリア 獅子座。赤いレイプ目をしながら全力で星矢達を殺しにくる。 バトルモードで彼の攻撃を避けることが出来たならば専用の演出が入り、これまたカッコイイ。 VS黄金聖闘士リーチの中では信頼度が一番低く、ライトニングプラズマを避けれない星矢の山を積み上げた。もしもリーチ中のとあるワンシーンでアイオロスが映っていたら…。 ・シャカ 乙女座。最も神に近い男。 「いくかね、ポトリと」(時短に) 勝てない勝負はしない主義の知略の星。 地味にVSリーチでは行きつく先は同じだが分岐が多い。プレミア演出で天舞宝輪を放つ際バックが曼荼羅じゃなくSANYOロゴになってる笑わせてくるものがあったりする。 ・童虎(老師) 天秤座。当選ラウンドは腐女子必見。 童虎という名前はこの作品で表記されず(ライブラ表記)、ご尊顔も拝めないちょっと不遇な聖闘士。 そんな老師も、あんた紫龍に何教えてんだ!?ってつっこみたくなる台詞を言うことがある。未成年はパチンコをやってはいけません! ・ミロ 蠍座。とりあえずアンタレスってそういう技じゃない気がします土井先生。 BGMがカッコよかったり単独で全回転があったり超優遇。 彼にVSリーチが追加されるのは次回作になってから。 ・アイオロス 射手座。彼の聖衣を星矢が纏えばもう何も怖くない。 通常時リーチ後の黄金聖闘士通過演出(所謂群れ予告)で彼を見ることが出来たら超ラッキー。 ・シュラ 山羊座。必殺技は凄いチョップと超凄いチョップ。シャカの次に強いお方。 VSリーチもちょっと信頼度が低い。ちなみにこのリーチで紫龍がシュラの兜を蹴り飛ばすのだが、その兜がある意味とんでもないものに変化するプレミアがあるらしい…。 ・カミュ 水瓶座。和菓子。 モード中の強さもリーチ中の演出的にも優遇されてる。リーチ終盤、オーロラエクスキューションを放つ際涙を流していたり、仮にリーチのラストで氷河が凍り付いてハズレを思わせても直後にカミュの手が凍り付くと…!? ・アフロディーテ 魚座。同じネタキャラの蟹座に比べるとカッコいい扱い。 VSリーチはまあまあのアツさ。このリーチでネビュラストリームを繰り出した瞬の手がVサインだったり、終盤にアフロディーテが繰り出す白薔薇が白旗だったなら…。 このドラマティックバトルをST12回転に置き換えて簡略化した甘デジも導入されたため、気になる人は是非打ってみよう。 演出バランスはそのままだが。 追記・修正はソルジャードリーム(英語Ver)を熱唱しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作り込みが半端無い台だったな…新規アニメーションによる黄金勢とのバトルやらシャイナさんの告白やらカシオスの戦死やら潜伏中の小当たりでアテナ覚醒モードっていう専用モードとか、エンディングまで行ったの専用モードとかさ。 -- 名無しさん (2013-07-16 12 42 45) 死ぬほど気合の入った糞台と名高いだけあると思う -- 名無しさん (2013-07-16 13 04 06) 名前 コメント
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聖闘士星矢 黄金伝説 機種:FC 作曲者:不明 開発元:アクシズアートミューズ 発売元:バンダイ 発売年:1987年 概要 アニメ『聖闘士星矢』の初のゲーム化作品。 通常は横スクロール式のアクションであるが、敵聖闘士との戦いでは1対1のコマンド式バトルとなる。 発売時アニメでは十二宮編の途中であったため、ストーリーは完結せず『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』へと持ち越される。 かなりボリュームがある上にドクラテスなどアニメオリジナルのキャラも登場するなど、キャラゲーとしての出来は上々。 ただし難易度も高めで「とうきようと たいとうく こまがた ばんだいの がんぐだいさんぶのほし」の最強パスワードを使ってクリアした人もいるはず。 スタッフロールが無いため作曲者は不明であるが、メインテーマ(フィールド)の曲は星矢らしいヒロイックさがよく出ている。 異様なほど複雑な富士の風穴のBGMと、落とし穴のおどろおどろしいBGMはトラウマになっている人もいるではないだろうか? 収録曲(曲名は仮称) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル タイトル画面BGMアニメ主題歌「ペガサス幻想」のアレンジ メインテーマ フィールドBGM 家 屋内BGM 洞窟 富士の風穴BGM 落とし穴 落とし穴BGM トラウマ132位 戦闘 敵聖闘士との戦闘BGM プラネタリウム 城戸邸のプラネタリウムBGM エンディング エンディングBGM
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聖闘士星矢 突入契機 通常時のゲーム数解除、特定子役による解除でATに突入 聖闘士星矢TOPに戻る
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聖闘士星矢 黄金伝説 【せいんとせいや おうごんでんせつ】 ジャンル シミュレーションバトル 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トーセ、D D 発売日 1987年8月10日 定価 5,500円(税別) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント システムの盲点を突くのが必須のゲームコスモは通院して増やす 聖闘士星矢シリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 漫画からアニメ化され、大人気を得た『聖闘士星矢』のゲーム化作品第1作。 1対1のターン制戦闘とサイドビューのACT風のモードの二つのシステムを融合したRPGであり、原作の冒頭である魔鈴との修行から、十二宮編途中までのストーリーが展開される。 聖衣のデザインはアニメ版がベースとなっている。 システム 最初に生年月日を入力。星座により初期パラメーターと各パラメーターの成長率が決まる。 基本システムは大きく二つのシステムからなっている。 アクションシーン サイドビューのATC風のシステム。ザコ敵との戦闘やADV部分はもっぱらこのシステム。 基本的にパンチやキックで攻撃するが、パンチを五連続で打つと最後だけ遠距離攻撃ができる衝撃波が出る。敵を倒すと経験値、EXが入る。 敵の攻撃はパンチとキックだけ。 会話やイベントは沙織などの人物に近づくだけで行われ、「話す」などのコマンドはない。 イベントはコスモを手に入れる一つの方法。 待ち受けている聖闘士に近づくと、後述のバトルシーンに移行となる。 バトルシーン 敵聖闘士と1対1での戦い。RPG風のターン制バトルが展開される。敵を倒すと経験値、EXが入る。 なお、敵のパラメータは通常は表示されないがSELECTボタンを押している間のみ表示される。ただし表示中はコスモが少しずつ消費される。 APow、MPow、DPow、HPowの各種パラメーターに消費するコスモを設定する。コスモが十分でない場合は、パラメーター相当の力は出ない。 設定後、「パンチ」か「キック」を選ぶ。コスモの配分が十分の場合には必殺技が出る。黄金聖衣入手後は、非常にまれだが、全てMAXの状態でクロスが金色になり戦闘力が大幅に増加する時がある。(*1) 攻撃を受けた場合は「ふせぐ」か「かわす」を選ぶ。「ふせぐ」だと体力減少幅を少しだけ減衰し、「かわす」だと成功率は低いが全く被害を受けずに済むことがある。 先攻か後攻かは完全にランダム。 他に「にげる」、「はなす」、「なかま」というコマンドがある。 「にげる」では戦闘から逃げ出すことができる。失敗すると攻撃を受ける。絶対に逃げられない戦闘もある。 「はなす」では敵と会話できる。相手によってはコスモがもらえたり、相手がパワーダウンしたりする。一方で、敵に先制の機会を与えてしまう事も。 「なかま」では仲間(紫龍、氷河、瞬、一輝)が居れば交代できる。交代してもターンが終わることはないので、交代してすぐに攻撃することも可能。ただし仲間がいない事も多い。 体力が0になると、魔鈴の家や病院へ直行。アクションシーンでの場合はパラメーターが直近の聖闘士を倒した直後に、バトルシーンでの場合は戦う直前の状態に戻る。 病院では体力を128回復できる(ただし現在の最大値を超えることはない)。ただしこれは、聖闘士と戦闘後、勝敗に関わらず一回だけ。その他の時に行っても体力を回復できない。 成長や各所への移動は「アクションシーン」でのメニューで行われる。 「クロス」ではクロスの着脱をする。クロスを装備しない状態との能力差は大きい。アクションシーンでの歩く速さやジャンプ力にも大きな違いが出る。ただしクロスを着けた状態で移動すると、少しずつコスモが消費されていく。 「のうりょく」では各パラメーターを成長させることができる。獲得したEXを各ステータスに配分し成長させ、それによって、「DAMAGE」の最大値も増える。逆に減少させる事も可能。また、減った体力をコスモを使って増加したり、逆に体力を削ってコスモを増加する事ができる。 本編の他に二人分のパスワードを入れる事で互いの星矢を対戦させるという1Pと2Pの「VSモード」が存在する。 二人の星矢が真の天馬座の聖闘士の座をかけてグラードコロッセオで戦うというツッコミどころとロマンあふれるスペシャルバトルである。しかも五老峰の老師がグラードコロッセオに出向いて立会人をしているという更なるツッコミどころも。 2P側は名前と見た目がブラックペガサスだがれっきとした本物の星矢であり、ちゃんと「ペガサス流星拳」を使う事が出来る(見た目はどう見ても「ブラック流星拳」だが)。 評価点 FCのソフトにしては比較的ボリュームのある内容。 登場キャラが豊富 原作はおろかアニメにしか出ていない聖闘士(アニメ16話に登場したドクラテスなど)まで登場する。 ただしドクラテスはむしろ例外的立場で、未登場のアニメ版オリジナルキャラは多め。(初期に登場した「鋼鉄(スチール)聖闘士」、氷河の師「水晶(クリスタル)聖闘士」、瞬の師「アルビオレ」など。) さらに容量的に大型キャラを表示しにくいファミコンにおいて、使いまわしがない。 厳密には青銅聖闘士と暗黒聖闘士は色違いのグラフィックが使われている(ブラックペガサスのみ星矢と構えが違う)。が、これは原作再現というべきだろう。 戦闘時の敵のモーションは当時としては良好。 敵の攻撃の際のパンチやキック、相手を倒したあとの倒れるモーションは、当時としては画期的だった。また必殺技も、少ないモーションながら雰囲気がよく出ている。 しかし何故かジェミニの聖闘士とシャカは倒しても一切動かず棒立ちのまま。少々不気味である(*2)。 後述するコスモ補充とパラメーター上げに気づいてしまえば、非常に楽に進める(アクションゲームとしてのテクニックが要される後述の「ふじのふうけつ」を除けば)。 だからと言って最後まで無双という訳でもなく、十二宮の黄金聖闘士はパラメーター上限を超えた強さなためそれなりの勝負はできる。キャラゲーとして味わうには十分。 パラメーターを上げて聖衣をまとうと素早く移動できるほか、非常に高くジャンプする事が可能。聖闘士の超人的な能力を表現できており、『影の伝説』や『不動明王伝』のようなあり得ない高さのジャンプで広いマップをスイスイと進むことが出来る。次回作では普通のアクションゲームのジャンプと大差ないため、本作のみの要素ともなっている。 ただし、調子に乗ってジャンプしていると、穴底に落ちて病院送りになる事も非常に多い。 問題点 プレイのための必須要素が、実はシステムの裏をかくこと。 本作のプレイ上で重要ポイントは二つ。コスモの補充とザコ敵によるパラメーター上げ。なのだが、この二つの方法をシステム的に気付きにくいのだ。 コスモの補充は、「DAMAGE」と「COSMO」の相互交換と病院を使って行う(*3)。この方法だといくらでもコスモを増加させる事が可能。だが、説明書には体力を増やすのにコスモが必要と書いてあっても、その逆は書いてない。また病院の使用タイミングも分かりづらい。このためコスモの増加方法に気づかないとコスモはやがて枯渇、ドツボにハマってしまうのである。特にサンクチュアリ山岳ではコスモの増加方法が限られ、この時点で十分なコスモがないと詰む。病院を出るとすぐにワープすることになるので、パスワードを取っておく事推奨。 コスモの上限値は65535だが表示上は999でしかなく「病院通いでコスモを増やす」という発想はできても見た目の最大値999程度ではこの先コスモ補充が限られるサンクチュアリで戦いぬくには足りたものではないという発想には至りにくい。 ザコ敵は厄介な敵。まず被害を避けられないので、病院での回復は是非ともしたい所。だが病院がいつ使えるか分かりづらく、体力が減少して病院に行っても先生がいないと言われて追い返されてばかり。回復の機会が分からないので、被害を恐れてアクションシーンでのザコ敵との戦闘を避けていると、パラメーターが上がらず終盤ではかなり厳しい事となる。だが実は「ムーのやかた」で、時間はかかるがほぼ無傷でパラメーターを最大値まで上げられる方法がある(*4)。 先述の通り、病院がいつ使えるのか分かりにくい。当然説明書にも書いていない。 アクションシーンでの戦闘がやりにくい。 星矢のリーチが短く、ザコ敵に当てにくい。しかもパラメーターをいくら上げようとも受ける被害は同じ。飛び道具の衝撃波もパンチを5回も打たないといけないので、使いどころを選ぶ。 バトルシーンでやる要素が少ない。 パンチとキックしか攻撃方法がなく、そもそも星矢達の必殺技はほとんどパンチ。事実上やる事はコスモの配分だけとなる。 話が雑。 ギャラクシアンウォーズが終わった後、いつのまにか紫龍達が仲間になっていたり、ムウの所のクロスの修理もクロスが壊れた話がない。他にも何故?いつのまに?という展開が目に付く。原作を知っていればそういう流れになるのは分かるのだが、だからと言って途中を省いていい訳がない。 一例を出すと一輝がゴールドクロスを奪った後は何の説明もなく「ごろうほう」(五老峰)と「ムーのやかた」(ムウの館)への移動が可能になる。イベントをこなす事でコスモを貰えるが、そもそも原作では星矢は両方ともに行っていない。 中盤以降に城戸邸のプラネタリウムで城戸光政に話を聞くというアニメオリジナルの設定も盛り込まれているので原作のみならず、アニメの知識も必要になる。 さらにはこのプラネタリウムも攻略上、絶対に行かなければならない場所なのに、何の変哲もない部屋の壁にある見えない入り口を通らなければ入れないため、探すのに苦戦する。 原作再現と言う点でも疑問符が付くような箇所が多々。 容量の関係と思われるが、ギャラクシアンウォーズでは紫龍、氷河、瞬と戦う事になり(*5)、他の青銅聖闘士は一切登場しない。しかし何故かパッケージには一角獣星座の邪武が映っている。 ムウに聖衣を直してもらうシーンでも、原作では紫龍が命を賭けて血を流したと言うのに、特に何をするでも無く体力が増えるだけ(*6)。さらには選択肢を間違えるとムウに殺されるというオマケまでついてるので初見ではわけもわからずに殺されて病院送りにされたプレイヤーも多い。(*7)一応ムウの館までの道で振り向くと足を踏み外して落ちる、と言う点だけはしっかり再現している。 沙織お嬢さんが星矢に「がんばるのヨ!」と激励を送るなど、キャラ崩壊も少々。 原作がまだ十二宮編が終わっていない状態での発売のため、ラストが中途半端な事になっている。 教皇の元に辿り着いたと思ったら実は影武者であり、それを倒して「教皇を倒すまで俺達の戦いは続く」と言う感じの幕切れである。 途中からゲームオリジナルの展開になっていくのにもかかわらず話が端折られているので、原作を知っていても全く理解ができない状態になっていく。 また、見切り発車の弊害か、後半に登場する黄金聖闘士ほど必殺技がなく、ただのパンチで必殺技級のダメージを繰り出すという寂しいことになっている(*8)上、シャカとミロの順番が逆になっている。 何故かラスボス前にジェミニの聖闘士(空洞体)との再戦がある。ここでも意味深なセリフを喋るのだが、説明不足過ぎて展開についていけない(*9)。 ラスボスのシャドーセイントはジャンプ誌上での読者公募によるオリジナルの聖闘士。しかし教皇の影武者と言う以外は何も説明が無く、ステータスこそ文句なく最強だが必殺技も持っていないので威厳に欠ける。せっかくラスボスに据えたのだから、オリジナルの必殺技を持たせてあげても良かったように思えるのだが。必殺技がないせいか、その1戦前のジェミニセイント(2回目)の方が純粋に攻撃力が高い。その上、ステータスの高さが裏目に出てアッと言う間にコスモ切れに陥り無力化(もちろん無力化させるまでもなく倒せる)。更に倒され方も地味臭すぎてラスボスを倒したという達成感もイマイチ実感できない。専用のBGMもなければ倒した後のメッセージも他の聖闘士たちと同様「やったぜ!!」のみ。ラスボスらしさがほとんど伝わらないというあんまりな扱い。 そもそも沙織が黄金の矢を受けない。それを放ったトレミーも出てこない。十二宮の戦いを最後まで描けない関係上、仕方なくもあるのかもしれないが…。さらに、十二宮編になると、回復ポイントが教皇の間の奥にあるアテナ像になるため、雰囲気がぶち壊しになる(*10)。 仲間である紫龍達がいる意味がない。 紫龍達も星矢に代わって敵聖闘士と戦う事ができるのだが、星矢よりはるかに弱くコスモの無駄遣いにしかならない。体力やコスモも共有で、ファンサービスだけの存在になってしまってる。 しかも、それぞれに対応した暗黒聖闘士や一輝に対しての瞬以外は話しても「てきは なにも しゃべらなかった」となり攻撃だけされる。これではファンサービスどころか神経逆撫でしているだけはないか… 紫龍に至っては、ある場面で完全に出番が奪われている(*11)。 恐怖の「ふじのふうけつ」 舞台となる富士の風穴のダンジョンが中盤とは思えない厳しい作り。ダンジョンが似たような作りになっていたり、ダンジョン間をつなぐ通路が入る時と出る時で行き先が変わったり、見えない落とし穴にあえて入ると実は別のダンジョンに繋がったりと、とにかく迷いやすい。また落とし穴がジャンプで超えられるギリギリの距離。しかも天井のせいで飛べる距離が限られてるため、いくらジャンプ力を強化しても楽にはならない。さらに落ちた先は体力をガリガリ削る深い穴。結局、迷った果てに、落とし穴やザコ敵に体力を削られ死亡という流れになりやすかった。 この難解なダンジョンのどこかにいる暗黒四天王と暗黒フェニックスをすべて倒してようやく登場する一輝と戦わないといけないという本作でも屈指の長丁場の難所である。 基本的にはどこにいても「いどう」コマンドを使えば主要ポイントへ瞬時に移動でき、富士の風穴内でもこれを利用できる(説明書でも、迷ったら「いどう」で入り口に戻ることを推奨している)のだが、深い穴の中では「いどう」コマンドも使えない。 顔グラフィックが似ていない 当時のバンダイのキャラゲーよろしく、キャラの顔グラフィックが似ていないモノが多い。ジェミニの聖闘士や美穂など完成度が高いのもあるが、白銀聖闘士となると大半が誰?と思うような別人顔になっている。 キャラの必殺技か、「セレクトボタンで名前を表示させる」事によって初めて誰だかわかるというケースもザラ。 特に猟犬座のアステリオンは名前を言わない上に必殺技も省かれたために普通にプレイするとキックしてくる変な奴にしか見えない。彼の「ミリオンゴーストアタック」は原作では星矢の流星拳を完全に破った唯一の技であり、彼自身は星矢に勝ったまま最後まで負けることのなかった(魔鈴に倒された)数少ない聖闘士の一人だけにこの扱いはあんまり。 HPowが殆どムダなステータス これをレベル5にするとすべてフルにしなくてもAPow・MPow・HPowの3ゲージだけマックスにすれば「ペガサス彗星拳」が繰り出せるようになるが、裏を返せばそれ以上上げても意味がない。 総評 まだ原作での聖域の章が終わっていないというのに、見切り発車のように発売されたゲーム。しかしゲームとしては意欲的な面も見られる。システム的には各パラメーター別の配分成長システムやサイドビューACTでのRPGなど、PCゲームでは見られたもののファミコンではまだまだ真新しいシステムだ。また、どうにかして聖闘士の見栄えを良くしようと、容量の厳しい中キャラグラフィックを大きく表示したのも評価できる点。 もっともシステムも含め全体的には雑な作りであり、純粋にゲームとして見ると、褒めどころはかなり限られる。ストーリー作りは原作熟知が前提のような有様。数ある問題点の中でも「ふじのふうけつ」の難易度の高さは、本作の粗雑さを象徴する存在だ。そもそもプレイ対象年齢が比較的低いというのに、システムの穴を突かざるを得ない作りは許容できたものではないだろう。 色々と問題点は目に付くが、演出面がファミコンにしてはよく出来、致命的な問題もないため、当時のキャラゲーとしてはそこそこの出来だった。 その後の展開 1988年には次作『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』が発売。こちらでは十二宮編が完結し、原作通りの展開(きちんと十二宮全て登場し、星矢不在での戦闘があるなど仲間の存在意義が非常に大きくなっている)となっている。イベント・演出の質は向上しているが、黄金聖闘士の強さも原作通りに凄まじい上にボリュームの減少・自由度の低さ(終盤は原作再現プレイをしなければクリア不能)ではむしろ劣ると見られがちで、原作ファンからも好否が分かれやすい。 2003年にはWS専用ソフトとして、なんと本作と次作のリメイク『聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition』が発売。2作の要素を掛け合わせ、意欲的なシステムはそのままにバランスを見直しわかりやすく改良、グラフィックも大幅に向上させ、極めて原作に忠実なストーリーが展開するなど、黄金伝説のファンにとっては夢のようなゲームである。とはいえ元が元なので面白く感じられるかは人によるだろう。 2013年発売のニンテンドー3DS用ソフト『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』の収録ソフトの1本として本作と『完結編』が共にそのまま移植され、こちらはヒント機能や中断セーブが追加されている。 余談 本作のシステム「コスモの源は病院」で最も都合がいいのはシルバーセイントのダンテで、病院のすぐ近くにいるのでコスモストックは彼とのバトルに入ったら逃げて、病院で体力回復し体力をコスモに変換し、またダンテにあって逃げるを繰り返してコスモをしこたまストックするのが常道となる。 そんなこともあって「にげるとはひきょうだぞ!!」は彼から一番多く聞くことになる。まるで冷やかしを繰り返されるような格好になる彼を制作側も予期していたかのように彼の顔グラは相当イラ立ったような表情になっている。 最強パスワード「とうきょうとたいとうくこまがたばんだいのがんぐだいさんぶのほし」はもはやファンにはおなじみのパスワード。 本来のステータス最大値20を超えてすべて40(参考までにラスボスのシャドーセイントのHPowがこの40)と破格で文句なしの強さで、コスモ・ライフとも表示上999で限界突破しているが、バトルでコスモパワーをフルパワーにしてしまうと、最後に行く前にコスモが尽きてしまうのでバトルでは「ほどほど」が要。 病院によるコスモストックもアリといえばアリだがライフ値を一度でもさわってしまうとカンスト状態から300に思いっきり下方補正されてしまう。それでも十分すぎるほどのタフさだが。 攻略本には、本作のオリキャラであるシャドウクロスの生みの親である読者の原画と車田正美によって描き下ろされたイラストが載っている。 ソシャゲ「聖闘士星矢 ゾディアックブレイブ」(終了済み)のゲーム内イベントの「黄金伝説」にて本作のシャドウクロスがまさかの登場を果たしている。 声を担当した杉田智和氏が何気なくリクエストしたところ採用されてしまったらしい。 GB版聖闘士星矢は原作をかなり大胆に改変……というか無視した出来で、本作や続編と比較されクソゲー扱いされやすいことで知られる。 ゲーム化した時期が時期なだけに中途半端なものになったが、このゲーム以前に原作とアニメの時点でかなりツギハギだらけだったことは現在では有名な話。 ジャンプでの連載開始が1986年1・2合併号で、アニメ放送開始が1986年10月と1年もなく(*12)、原作のストックはアッと言う間に使い切ってしまったので、恒例の通りアニメはオリジナル展開などで原作が進むのを待つのだが、原作の方はストーリーにそれを加味せず(*13)に展開していったためアニメ制作陣の方はアニオリとの整合性を取るために終始そのつじつま合わせに苦慮していた。